Posted by

座り心地、さわり心地で選ぶ!失敗しないソファーの選び方!【前編】

このエントリーをはてなブックマークに追加

150424_top
座ったとたん、全身がリラックスできるソファーの心地よさ・・・テレビを見たり本を読んだり横になったり。
いちにちのくつろぎ時間はソファーで決まるといってもよいほど。
もちろん大きな家具ですからインテリア的な見た目も大切ですが、今回は実用的な「座り心地・さわり心地」についてポイントにソファーの選び方をチェックしてみましょう。

まずは、ソファーの基本構造を理解しましょう♪

① 枠材(木材・スチール・樹脂など)のフレームの上に
② 芯となるスプリングを敷いて
③ その上にクッションを置いて
④ 張地(革や布など)をかぶせます
※タイプにより張地の順番が異なる場合もあります

心地よさを決めるのはこれら4つのファクターのバランス★

前編は①フレームと②スプリングについて解説します!

ソファーの選び方1. フレームの構造を理解する。

ソファーのベース=骨組みとなる部分です。
え~、フレーム?そんなの見えるかな・・・と思われるでしょう?
そうなんです。
木製(その他)の「枠」が見えるタイプのものと、全体がすっぽりカバーリングされているために枠を含め内部が見えないタイプがあります。

150424_01【フレームが見えるソファー】
木材の種類や質、構造がわかりやすいのが特徴。
デザイン的にはクラシックなスタイルからモダンなタイプまで根強い人気があり、頑健で耐久性に優れているのが特徴。
樹種によってイメージが変わります。

150424_02【フレームが見えないソファー】
ごく一般的なタイプ。
内部が見えないので、お店やメーカーさんにフレームが何でできているのか確認するのがベター。
安価なソファーの場合、フレーム部が木製ではなくMDFやパーチクルボードなどの繊維板が使われていることがあります。それらは低コストで加工しやすい反面、木製ほどの強度がありません。
また、フレームがスチールパイプや樹脂もの、中にはフレームなしでウレタンだけで作られているソファーもあります。

いずれにしてもフレームはソファー本体の強度や耐久性に深く関わってきます。
部材や構造をきちんと聞き、実際に座ってみてぐらつきがないかどうか確認しましょう。

ソファーの選び方2. スプリングの種類を理解する。

ソファーの座り心地を左右するのはまさにこの部分。
スプリングには以下の4つの種類があります。

150424_03
【ウェービングテープ】
ゴムを繊維に浸透させてつくった帯状のテープをあじろ状(=互いに交差させる編み方)に張ったもの。
安価なうえしなやかで軽く、扱いやすいのが特長。
ただし、バネに比べると弾力性や耐久性が劣り、長期使用で伸びてしまうこともあります。
座り心地は柔らかめですが、長時間の使用では疲れるかも・・・。

150424_04
【Sバネ】
名前のとおり波型でS字形をした鋼製バネを連結棒でつないだもの。
ソファーのスプリングの代表選手。
ヘタりを防ぐため、山形にふくらませて張ります。弾力性はウェービングテープより優れ、強度があります。

150424_05
【コイルスプリング】
うず巻状のバネを並べて連結させたもの。
弾力性や耐久性に富み、ベッドのスプリングとしてもよく用いられます。クッション性がよく、フィット感が得られるので座り心地は◎。
耐久性もあります。

150424_06【ポケットコイルスプリング】
コイルバネを連結せずにひとつずつ袋に入れたもの。
ひとつひとつが独立しているため、荷重を分散できます。座ったときに隣の人に振動が伝わりにくいのがメリット。
スプリングの中では一番性能が良く、価格も高い。

スプリングの性能(弾力性・耐久性)をまとめると、
ウェービングテープ < Sバネ < コイルスプリング < ポケットコイル

となるでしょう。

ただし、ヨーロッパではウェービングテープが高級ソファーでも使われていることも多く、逆にバネとはいえ安価なものはコイルが弱いため、復元力に劣りすぐにヘタってしまうことがあるので注意しましょう。

ところで、あなたのライフスタイルはどんな感じですか?
いちにち2時間以上ソファーに座るなら、やわらかいものより、固めでしっかりしたクッションの方が快適に過ごせますよ。
座る時間が1時間ぐらいなら、座ったときに気持ちの良いやわらかいものでもOK。
ただ、あまりソフトなものだと腰に負担がかかることも。
ライフスタイルと好みに応じて、スプリングを選びましょう。
皆様のソファー選びの参考になれば幸いです!

座り心地、さわり心地で選ぶソファーの選び方まとめ

150424_07
◆フレームは見えなくても材質・構造を必ずチェック
◆スプリングは、耐久性や座り心地のよさを考えると、(一般的に)ウェービングテープよりバネが使われている方が良い
いずれの場合も実物を見て、座って確認することをオススメします!

ソファーのつくりを少しわかっていただけましたか?
次回は、クッションと張地についてのお話です。お楽しみに~★

※座り心地、さわり心地で選ぶ!失敗しないソファーの選び方!【後編】はこちら!

※インテリアショップe-goodsソファーー一覧はこちら!

このエントリーをはてなブックマークに追加