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加湿器の種類と電気代を徹底比較!スチーム式、超音波式、ハイブリッド!安いのは!?

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20150929_top4アロマ ハイブリッド式加湿器 Tall-H

朝晩の冷え込みが感じられるようになってきましたね。この時期に入ると少しずつ流行し始めるのが、風邪やインフルエンザです。
特にインフルエンザはピークになると学級閉鎖などが行われるほど。
対策の一つとしてインフルエンザの予防接種はありますが、効果は約5か月くらいだと言われています。

接種のタイミングによっては、冬の間ずっと効果アリというわけではないようですよ。そんな風邪やインフルエンザ対策として有効なのが加湿。
湿度が50%以上になる環境ではインフルエンザウイルスが活動できなくなるので死滅し、感染率が低くなるそうです。

それだけでなく、冬は何かと喉も肌も髪も潤い不足でカサカサに乾燥しがち……。そんなときにお世話になるのが「加湿器」ですよね!
今回は知っているようで知らない、加湿器の種類と気になる電気代についてお話しましょう。

加湿器には4種類がある。それぞれの加湿器の種類と電気代を比較。

一言で加湿器といってもいろいろと種類がありますよね。加湿器は「気化式加湿器」「スチーム式加湿器」「ハイブリッド式加湿器」「超音波式加湿器」の4種類。
それぞれに特性があるので使用する場所に応じて使い分けると良いでしょう。

また、実は電気代もかなり異なります。加湿するのは一緒だから、いちばん安いモノで~と安易に決めてしまうと、後悔するかもしれませんよ。

1.気化式加湿器(ヒーターレスタイプ)

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電熱装置などを使用しない、とてもシンプルな方式が気化式(ヒーターレス)加湿器。フィルターに、水をしみこませ、内臓されているファンの風によって加湿をする方法です。

風量をコントロールできるのですぐに部屋を加湿することが可能に。ただし、広い部屋には少々パワー不足となり不向き。
また、フィルターを通過させるためホコリや水の不純物はある程度は取り除けるものの、お手入れが必要です。

★長所:導入コストも電気代も安い・狭い部屋を短時間で加湿
★短所:水を送風するため室温が若干低下する・細菌発生防止のため小まめなフィルター掃除が必要
☆気になる電気代は?……一時間約0.72円程度

2.スチーム式加湿器(蒸気式タイプ)

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アイロンでもスチームといった機能がありますが、スチーム式加湿器は同じく水を蒸気に変えます。水が蒸発すると水蒸気になり、さまざまな方向へと広がっていきますよね。
その原理を利用したもので、さらに拡散力を強化したモノに「スチームファン式加湿器」があります。

広範囲をスピーディーに加湿する優れたパワーがあるだけでなく、電熱装置で水を100度以上に加熱するため、細菌を拡散する心配が不要。

清潔かつ必要最低限のお手入れだけでOKなので、病院などで使用されているようです。
熱湯を使用するため、蒸気口付近は高温になる場合も。小さなお子さんのいる家庭では要注意です。

★長所:広い範囲をスピーディーに加湿・小まめなフィルターの手入れが不要
★短所:電気代がかかる・蒸気が天井に集まりやすい・子どものやけど
☆気になる電気代は?……一時間約7.2円程度

3.ハイブリッド式加湿器

20150929_3カモメ ハイブリッド式加湿器

ハイブリッド式はまさにハイブリッド!気化式加湿器に電熱ヒーターを搭載したモノ。上記で紹介した気化式とスチーム式の両方の性能を持ち合わせています。
しかもさらに優秀なのはお部屋の状態に合わせて機能が切り替わるところ。
湿度がある程度最適に保たれていれば気化式として運転し、電気代を節約します。

湿度を速やかに適正にする必要はあるときには蒸気式へ運転切り替え。両方の良いところをあわせた一台なのです。

しかし、正式なスチーム式加湿器よりも使用する水が高温ではないため、クリアな空気といった点では少々劣ります。
また、完全な蒸気式ではないため、気化式と同様の手入れの手間がかかるでしょう。

★長所:両方の長所をもった加湿器・適度な湿度を守りながら省エネ
★短所:スチーム式加湿器より拡散力は劣る・気化式加湿器同様に定期的なフィルター手入れがマスト・加湿器自体が他と比べて高額
☆気になる電気代は?……一時間約4.8円程度

4.超音波式加湿器

20150929_4超音波式アロマ加湿器 shizuku touch+

超音波の振動で水を粒子化し、空気中に放出することによって加湿する種類。電熱線やフィルターなどはなく、水タンクと振動装置のみといったシンプルな設計になっているのが特徴で、お手入れもほぼ丸洗いできるモノも。

さらには水タンク部分をLED電球でカラフルに演出したタイプなど、実用性だけでなくお部屋のインテリアとしても注目されていますよ。

手軽で小型、しかも本体価格も安く人気が高い超音波式加湿器ですが、注意も必要。
ヒーターを使用していないので、蒸気に雑菌が入り込むことがあります。
また、気化式加湿器と異なりフィルターを通していないため、水に含まれる不純物(ミネラル成分)などを部屋に拡散。

お住まいの地域の水質にもよりますが、お部屋の壁に白い粉や石のようなこびりつきが出てしまった……といった例も。

そういった問題を解決するために水をクリーンにする装置付きも登場していますが、高価なモノです。予算を上げればさらに性能の良いタイプの選択肢が増えるため、超音波式加湿器をわざわざ選ばなくても~となってしまう場合もあるかもしれません。

★長所:デザイン性が高いモノも・導入コストも電気代も安い・フィルター交換がなく丸洗いできるタイプならばお手入れが楽
★短所:水の雑菌や不純物への不安
☆気になる電気代は?……一時間約0.9円程度

加湿器の種類と電気代まとめ

単純に毎日使用する電気代コストを考えると
【 気化式<超音波式<ハイブリッド式<スチーム式 】という順番。気がねなく使うには気化式がいちばん!とはなります。

しかし、電気代も重要ではあるものの、機能面やメンテナンス、デザインなども要比較。使い方や場所によっては電気代は抑えられているけれど、効果もそれほど感じられず、でも手間ばかりかかるといった残念な状況になってしまうかもしれませんよ。

加湿器に関して色々とお話ししてきましたが……まだ実際に加湿器を購入するには早いかな~と思ってはいませんか?実は各メーカーが揃って新製品を出す秋こそ、加湿器を購入する絶好のタイミング。

いざ風邪やインフルエンザが流行するころには在庫切れ……といった悲しい状態になります。
自分のためにも、そして大切な家族のためにも早めに加湿器をGETしておきましょう~!

※電気代はおおよその目安。電気契約状況や実際に使用する環境・加湿器によって異なります。

関連リンク:種類いろいろ!加湿器を選ぶならこちらから!

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