

tetu iron clock
鉄の特性を、身近な生活道具として活かせるようにデザインされたプロダクト『tetu』シリーズより。コロンとしたかわいいフォルムと、鉄の重厚感がほどよくマッチした、手のひらサイズの置き時計です。
デザインは「kaico」シリーズや「ambai」を手がけている小泉 誠氏。鉄の重厚な面持ちと親しみやすいアイコニックなフォルムがほどよく溶け合い、モダンなライフスタイルにもしっくり馴染む仕上がりです。
『tetu クロック』は、南部鉄器製造方法の生型製法を用います。熟練の職人が型取り、鉄の流し込み、 研磨、塗装を行い、心を込めて作られています。
オブジェ的な要素の強いこの時計。文字盤は3時と6時、そして10時の部分に凹みが目印となりのんびりとした曖昧な時間を刻みます。コンパクトといえども鉄のずっしりとした重さなので、特性を活かしてペーパーウェイト代わりにも使えそうです。(※取り扱いには十分注意してください。)

砂型に流し込んで作るため、表面に出る砂目の表情が鉄の堅い印象を和らげます。
柔らかな印象を与える、角丸フォルムです。角は丁寧に面取りされています。
少し傾きのあるデザインです。鉄の特徴である重みで安定しています。
背面は、一般的なアナログ置き時計と同じ仕様です。単3乾電池を1本使用します。

