小さなボディで300倍。 竹炭を粉末にし、天然素材で固めて生まれたコロンと四角い「CHIKUNO CUBE(チクノキューブ)」。除湿や消臭効果のある竹炭ですが、このキューブは4.1cm四方のコンパクトサイズながら、1つ(30g)で炭の粉末約10kg分、つまり約300倍の効果に相当する高性能な空気清浄機能を持っています。 使い方は置いておくだけ。2008年グッドデザイン賞を受賞したルックスの良さは、そのまま置いておいてもインテリアとしても優秀です。 積み木のように積み重ねてもかわいいですよ。 |
■ WHAT’S 竹炭? 竹は炭化すると、素材の組織である無数の小さな穴が残り、その穴の内側の凹凸が吸着性に優れ、空気清浄や脱臭、水の浄化、調湿効果があると言われています。チクノキューブの竹炭は、非常に質がよいとされる京都北部の由良川水域の竹を虫がつかない時期に一斉に伐採し、同じく京都・丹後半島にある工房で職人の手によってじっくり長い時間をかけて炭にしています。 | 3つのこだわり チクノキューブは素材の竹炭の良さを活かし、成形技術で暮らしの中に溶け込むカタチにすると同時に、さらに素材の持つ効果を高めることにこだわりました。中でも最大の特長は蜂の巣状の「ハニカム構造」です。手のひらサイズの小さなキューブに約600個もの六角形の穴をあけ、表面積を大幅に拡大。これによって吸着効果が増し、粉末約10kg分の空気清浄効果が生まれました。 炭にはマイナスイオンの増加、空気清浄、消臭、除湿効果に加えて、シックハウスの原因といわれるトルエンやホルムアルデヒドなどの有害物質をはじめ、臭いの元となるアンモニアなどを吸着する効果もあります。また、エチレンガスを吸収することで果物や野菜を長持ちさせることができます。
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